こんにちは。
今回はシステムインフラ担当が更新させていただきます!
今回はイーウェルのシステムで使用している管理ツールについて
お話しようと思います。
イーウェルでは、「HINEMOS」というツールを使って
ジョブ運用の効率化を図っています。
HINEMOSはオープンソースの統合管理ツールで、
簡単に説明すると以下のようなことができます。
・ジョブ管理(ジョブの自動実行、一元管理)
・システム監視(CPUやメモリ、HDD等のリソース監視)
・環境構築(コマンド・ファイル配布の一括実行)
(詳細を知りたい方はネットで検索してみてくださいね。)
これまでジョブの管理は、各サーバ毎にタスクスケジューラ等で
ジョブを設定し、管理していましたが、HINEMOSで一元管理することにより、
複数あるジョブ同士の連携や、ジョブの実行結果を容易に確認できるように
なっています。
また、社内向けのシステムにのみ使用していましたが、
現在はWELBOXやKENKOBOXなどイーウェルが提供している
サービスにも導入が進み、HINEMOSは重要な役割を担っています!
ジョブ管理以外の機能も活用できる機能がたくさんありますので
どんどん活用していき、システム運用の効率化を図っていこうと考えています。
システムの品質向上に向け様々な技術の導入を行っていますので、
また今度紹介していけたらなと思います。