KIOICHO Eng.

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開発案件の決め方

みなさま、こんにちは。

台風シーズン真っ盛りですね。本日8/22、東京は直撃を受け、
通勤するのも一苦労です。
さて、今回は開発案件の決め方についてお話しします。

1年間で推進する開発案件はどこで決めるのか。

それは中長期計画からの必須開発案件、他部署へのヒヤリングから改善効果の高い
開発案件を精査して毎年1月~2月までに次年度開発案件を定めます。
その後、1年間の要員計画をしてグループの体制が決まります。
もちろん、当初定めた開発案件だけでなく、年度の中で追加される案件も推進します。
ただ、その際は他案件とスケジュール調整が必要です。

年間スケジュール(例)

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私は開発第2部の開発Gに所属していますが、現在のG体制はグループリーダー1名、
プロジェクトリーダー5名、メンバー10名の計16名で1年間に10を超える開発案件を
推進しています。
開発案件全てがスケジューリングされており、1ヶ月で終わるものから半年以上の期間を要する案件もありますが、年度当初で開発案件をスケジューリングしているため、
年始に始動した開発案件が遅延すると後続の案件に影響を与えるためスケジュール
厳守は必須です。
もちろん、要件定義工程で年度当初定めた工数から上振れすることもあり、
案件調整をするケースもあります。

年度当初定めたスケジュール通りに1年間やりきることが目標でもあり、
そのために何が必要か日々考え、精進してまいります!