■DAY3:プログラム(開発2日目)
・開発(終日)
・ランチ交流会(システム部門社員との交流)
インターンシップ3日目は、は終日「開発」の時間です。
今日の作業は主にプログラミングです。
黙々とPCに向かい、分からないことを悶々と考え、行き詰ってしまったり、チームメンバー同士の認識齟齬が発生してしまう恐れがあります。
しかしながら、どのチームも作業が遅れないよう講師に積極的に質問をし、またメンバー同士で進捗確認や意見を交換しており、業務達成のために考えて行動していたと思います!
■ランチ交流会の様子
本日は、働くイメージをより持ってもらうために、システム部門社員とのランチ交流会を行いました。
4つの班に分かれて、ベテラン社員、若手社員へ仕事のことのみならず、プライベートのことまで、自由に話しをしていただきました。学生のみなさんの真剣な表情や大笑いする姿と、いろんな「素」が見える場になりました。
学生の皆さんよりいただいた質問から、いくつかご紹介します。
Q:仕事をしていて、どんなときにやりがいを感じていますか?
A:仕事:他部署の依頼を完了した際、感謝された!
自分で作成したプログラムがきちんと動いたとき。
自分で提案し、その提案が通ったとき。
日常:自分で稼いだお金で家族にプレゼントして喜んでもらえた
Q:学生時代やっておけばよかったと思うことは何ですか。
A:バイトも経験にはなるが、時間があるから遊ぶべき!
Q:働き始めた頃と今の自分を比べて変化はありましたか?
A:自分の仕事をこなすので精一杯だったが、周りのことを考えて仕事ができるようになった。
少しお金に余裕ができ、大人買いができる!
Q:取っておいた方が良い資格はありますか?
A:特に指定はないが、興味ある資格はどんどんチャレンジしたほうが、損はしないと思う。
様々な質問が飛び交い、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。
■学生の感想
・他のチームよりもコミュニケーションが少ない気がした。
・時間通りに作業することがこんなに大変なことなのかと思い知った
・イーウェルの社員から話を聞くことができ、かなり面白く、ためになる話だった
・一通りの動作ができるプログラムができ自分の仕事を完遂できてよかった。
だが自分が協力して作業する仕事が終わったり終わらなかったりするところがあったのが悔しかった。普段使わないものを利用しプログラミングできてできたときは本当に嬉しかった。
・わからなくて悩んでいたところを早く班員に相談できて、楽しんで開発作業ができた。明日の午前中の開発も楽しめたらいいと思う。
・一日開発作業をしてみて、チームで開発をするときはマージがとても大変だな、と感じました。みんなそれぞれ同じファイルの別の個所を書き換えていると、とても大変なので、クラスなどでしっかり分担したほうがよかったな、と感じました。
・ 今日はプログラムを作成するときにDAOやビジネスロジックといったところも変えないと上手く動いてくれないことが分かりました。SQLを使うには分からない命令や処理の流れがあり、どうすればいいのかと考えることが多々ありました。
■講師の感想
・全日程開発作業ということだったので、周りと相談しながら進めていて、チーム開発のプロセスを味わえたと思う
・何が必須で何を分担するのか、何がいつまでにできていないのかを意識して作業するとよいと思う
・最終日、あとはやれるだけやる!だと思います。優先度を意識して作っていきましょう
明日は、いよいよ午後から動作テストです。無事思い通りに動きますように!