10/16(日)・17(月)にイーウェルでは毎年恒例のハッカソン研修を実施しました。
イーウェルのハッカソン研修は、今年で4回目となります。
※ ハッカソン とは
開発技術者が数日間を通じて与えられたテーマに対して開発を行い、
技術とアイデアを競うイベント。
Hack(技術力を用いてシステムを操る)とMarathon(持久線で順位、
時間などを競う)を組み合わせた造語。
1日目の記事は、事務局インフラ担当が投稿させていただきます!
昨年はハンズラボ株式会社さんと共同で開催しましたが、
今年はイーウェル単独で行うこととなったため、社内の会議室で開催しました。
4~5人のメンバーが5チームで対抗し、お題に対して企画~設計~開発をし、
最後に作ったアプリケーションのプレゼンテーションをします。
管理部門や企画部門、営業部門の従業員にも成果を見てもらうため、
敢えて日~月に開催して、月曜日にプレゼンテーションの時間を設けました。
今年の開発テーマは
「 KENKOBOX 初回登録画面(PC版)の成功率改善 」
です!
KENKOBOX とは、健康増進に役立つサービスをまとめてご提供する
イーウェルの会員サービスです。
単独開催と言うことで、自社のサービスに関わるお題にしました。
利用者が初回登録を開始し、無事に登録完了まで出来れば成功、
内容に不備があって先の画面に進めず、完了手前で登録をあきらめてしまったら失敗として、
成功確率の改善について考えてもらいます。
開会の挨拶が終わると、チームごとにチーム名を決定します。
エビ天
V-REX
きききりん
コレステローラーズ
××さん(個人名なので伏せました)のスポーツ少年団!
個性的なチーム名が出そろいます。
運営に専念する予定だったわれわれ事務局も、急遽参加することになりました。
ちなみに、事務局のチーム名は「焼肉弁当」です。
みなさんに負けないように頑張ります!
チーム名が決まったら、研修スタートです。
午前中は企画を練るチーム、ログを解析していくチームと様々です。
午後からは、直接お客様対応を担当している部署のメンバーが
松江オペレーションセンターからAdviserとして参加してくれました。
Adviserへのヒアリングタイムは、現場の声を直接聞ける貴重な時間となりました。
また、普段離れて仕事をしている現場とシステムのメンバーが良好な関係を築く良い機会となりました。
早いチームは一度のヒアリングタイムで方針が固まり、
夕方には開発を開始しているところもあったようです。
開発者としての目線はもとより、
現場の声を聴き、失敗の要因と改善策を考え、
それをそれぞれが開発によって形にしていきます。
そして、一日の終盤に差し掛かったところで
懇親会も兼ねて夕食です。
ちなみに今回出された夕食は、某有名焼肉店の焼肉弁当です。
(事務局のチーム名由来はここから)
夕食後は研修作業を再開し、終電までには全員帰宅しました。
2日目の記事には、プレゼン・投票・結果発表の様子等を掲載します。