こんにちは。
今回は開発第1部保守Gがお送りします。
我々システム屋は一日中PCとにらめっこしているお仕事。
ずっと触っているPC環境についてもなるべくこだわりたいところです。
開発用PCのスペックが低いと、ビルドが遅い、バッチ処理が終わらない、大きいファイルが開かない、彼女ができない等々、フラストレーションが溜まって心地よく作業が行なえません。
社内でもそんな不満がぼちぼち出始めていた・・・のが昨年度まで。
昨年度から徐々に部内のPCをスペックアップしたPCに刷新し始め、
今ではIDEを2、3個立ち上げてもすんなり動かせるくらいの環境で快適に作業してます。
Excelの起動速度が早いってのが地味に効果高いです。偉いぞSSD!
個人的な話で言うと、キーボードとマウスについてもPC付属のものではなく、
使いやすいと思ったものを自分で購入して持ち込んで利用しています。
私の場合打鍵が強くなりがちなこともあり、ずっと腱鞘炎に悩まされていました。
ただ友人やネット上での評判が上々なのを見ているうちに、
ついにエイヤッ!で購入したところこれがすこぶる調子が良い。
腱鞘炎もなくなるし意識高そうにも見えるし万々歳でした。
写真のが私の使用しているものです。
Kensington社のSlimBlade。玉がビリヤード玉なみにでかいですが慣れるとこれしか使いたくなくなります。
玉は取外し可能で、たまに他のメンバーに隠されます。玉だけに。
富士通社のリベルタッチ。見た目は地味ですが、荷重調整も可能で打ち心地が好みです。
いよいよ汚くなってきたので年末大掃除ですね・・・。
で、そう言えば部署内でマウス・キーボードを持ち込んでいる人ってどれだけいるのだろう?
ちょっと気になったので、調べてみました。
結果。
自分マウスを使用している人:111人中11人。およそ10%。
多いのか少ないのか微妙な数字。ゲーミングマウスを使用している強者もいました。
自分のキーボードを使用している人:111人中6人。マウスより更に少なく5%。
マウスに比べて高価になりがちなので少ないのは仕方ないのかもしれませんが・・・。
ちなみにこの内3人はシステム部の部長達だったりします。
若者のキーボード離れ・・・!?
せっかくなのでキーボードを持ち込んでいる理由を伺ってみました。
「しっとりとした上質な打ち心地が良い。全然疲れなくて腱鞘炎にならない。(リアルフォース)」
「昔プログラマーとして前線にいた頃、頭のなかに出来上がっているプログラムのアウトプットが追いつかなくなってきたと感じた。より早くタイピングできるキーボードを探したらこれだった。(リアルフォース)」
東プレ社のリアルフォースは高級キーボードとして有名ですね。
「でも最近は付属キーボードでも質が良くなっているし、そこまで打ち心地など気にならなくなってきているんじゃないかな。昔はそりゃもう打ちづらくてひどいものが多かったから、そういう理由もあると思う。」
なるほど。よっぽど腱鞘炎に悩まされるような人でない限りは、なかなかキーボードを買う行為自体に目を向ける機会がないのかもしれないですね。
利用している側としてはもっと普及してほしい気持ちはあるので、
皆さん一度はマウス、キーボードコーナーに行って触り心地、叩き心地を試してもらって、機会があれば予算と相性をよく考えてエイヤッ!で買ってみてほしいな、というもはや押し付けでしかない結論で締めくくりとさせていただきます。