こんにちは。開発2部保守運営Gです。
今回は7月に松江オペレーションセンターに常駐し、集中的に社内システムの改善を行った話をしようと思います。
イーウェルの健康支援サービスの一つとして健診事務代行がありますが、「健康診断を受けたい人」・「健康保険組合」・「健診機関」の間に立ち、健診の手配、また健診結果をデータ化して健康保険組合に提供するような業務を松江オペレーションセンター（松江OPC）で行っています。
松江OPCでは、沢山の人が、様々な社内システムを利用して日々大量の業務を行っておりますが、社内システムで問題が出る場合や、もう少しこうだったらいいのにという要望が出てくる事もあります。
システム保守としての業務の中にこうした要望を解決し、より効率的にセンター業務が行えるようにする事もあるのですが、これまでは中々集中して対応に当たれず解決してあげられない状況がありました。
要望がたくさん
そこで先月（7月）集中して要望の対応に当たるべく、普段東京で業務を行っているシステム保守メンバーが松江OPCに常駐し、直接要望を聞きながら、また目的を聞いて提案する対応を取りながら社内システムの改善に取り組みました。
直接顔を突き合わせてコミュニケーションがとれると、要望もこの画面でこうなるのをこうして欲しいと分かりやすく伝わって来ますし、改修したものについてもこんな感じでどうですか？とリリース前に意見を聞くことも出来るので、東京で同じ作業をするよりも少ない工数で対応出来たのでは無いかと思います。
結果的には２人が２週間滞在し、その後メンバーを変えてまた２週間で述べ４人で４０件も対応する事が出来ました。
滞在中は歓迎会なども開いて頂き、電話でしか話した事がない松江OPCメンバーといろいろな話をする事が出来て、特に楽しく働いている様子が印象的でした。
今回の活動は単純に要望の対応をする事以上に得られるものが多いので、次年度以降も続けてもらえればと思います。
