こんにちは。IT企画本部 開発1部 開発1Gです!
開発1Gでは主によりよいサービス提供のための新しいサービスや仕組み作りによる
サービスアップを目的とした開発案件を主に請け負っています。
私は異動してきたばかりの一年生。
AzureやAIなど、最新の技術を使った開発についていくため、日々勉強の毎日です。
新しいことを学ぶときって結構しり込みしたり苦手意識で作業が進みづらい人もいませんか?
きっと誰しもがわくわくした気持ちだけで勉強はできないと思うのです。
なので今回は、苦手だなって思った時の向き合い方について調べてみました!
■そもそも苦手って何?
苦手なものは、どうしても克服できない原因がある場合です。
走るのが遅い、納豆が食べられない、対人恐怖症…などなど。
一方、苦手意識とは、「苦手だと思っている」状態のことです。
昔何かをやって、失敗した記憶からくるネガティブな感情や、
新しいことをやるときに「未知のものへの恐怖心」から「知らない、できない」といった感情が強くなり、
苦手に感じている状態です。こういう場合は、意識を変えれば克服できることが多いです。
■どうやって克服するか
① プラスになる要素を考えてみる
苦手意識があることは、感情的には「やりたくない」と思ってることが多いので、
感情面は一旦おいておき、自分にとってこの作業がどうプラスになるかを考えてみましょう。
やったことによるメリットを考えれば、モチベーションも上がっていくかもしれません。
② ハードルを下げる
苦手に感じていることなのに、得意な人と同じ目標を掲げるとより苦しくなってしまいます。
思い切って目標を下げて、誰でもできるところから始めてみましょう。
プログラムで言えば「Hello World」を出すとこからです。
③ やるしかない環境に身を置く
精神的負担は多少かかるかもしれませんが、苦手でも作業をとりあえず始めるしかない状況に置くのは重要です。
それしかできない環境、やるしかない状態を作ることで、苦手を考える余裕がなくなり手を動かし始めるのです。
テスト前日の勉強みたいですね。
④ 得意な人と行動する
得意な人に頼むわけではないです。得意な人がなぜ得意なのかをちゃんと観察して自分に落とし込むということです。
遠くで見てると遠くの人という印象になってしまうので、できるだけ近くで意識・行動を観察してみましょう。
⑤ とりあえずやってみる
わからないこと、新しいことに対しては、手を付けないと進みません。
まず苦手に感じたら、とりあえずイメージがつくまでやってみましょう。
その積み重ねが「苦手意識→やってみる」の意識変更につながります。
新しいこと、知らないことに直面した時、受動的では苦手意識はそのままですよね…。
他人は自分の意識を変えてはくれませんし。
とにかく苦手なときこそ能動的に動いていくしかないのだなと改めて思いました!
これから何度も知らないことに悩まされるとは思いますが、
自分の意識改革をしながら日々スキルアップを目指していきたいです!
参考:
https://takashi-soyat.com/feel-reluctant-3087