KIOICHO Eng.

株式会社イーウェルのエンジニアが社内エンジニア系イベント等の情報を発信するブログです。

DAY5インターンシップ:プレゼンテーション本番(最終日)

■DAY5:プログラム

 

・プレゼンテーション準備

・プレゼンテーション

インターンシップの振り返り

・懇親会

 

いよいよインターンシップ最終日、プレゼンテーション本番の日です!

まず午前はプレゼン準備です。

パワーポイントでのプレゼン資料作りは、3時間しかありません。

オーディエンスに分かりやすく伝えるため、各チーム、アイデアを振り絞って資料作成をしていました。

 

そして午後からは、いよいよプレゼンテーションのスタートです!

 

たくさんの社員の皆さんが集まってくれたこともあり、3チームとも緊張でガチガチです。しかしながらプレゼンが始まってしまえば、比較的スムーズに進行をしており、社員からの鋭い質問にも、きちんと受け答えをしておりました。各工程に真剣に向き合った結果ですね。どのチームも大成功です!

 

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プレゼン終了後、振り返りも終わり、慰労会です!

皆さん緊張から解放されて、安心と達成感に満ち溢れた表情で楽しく過ごしておりました。

 

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■学生の感想

・5日間非常に濃密な時間だった。正直チーム内のコミュニケーションが少なく、完成するか不安だったが、完成してよかった。限られた時間でよりよいものを作るためには作業の優先順位が非常に大切であることも学んだ。

・普段では絶対に体験できないことを体験でき、その中でも学校で学んだことをより理解し、また新たな知識を得ることができたので、充実した5日間になった。

・5日間とても充実していてあっという間だった。初めは不安でいっぱいだったが、チームの中でコミュニケーションを取り、段々と形になっていくにつれて楽しくなってきた。まだまだ修正したい点やもう少し直したいと思うところが多々あるけど短い時間で協力して良いものが出来上がったと思う。色々な方と関わり、自分にはない考え方など発見することが出来た。たくさんのことが吸収できて、これからの課題を見つけられた5日間だった。

・学校では開発のほんの一部までしか習わないが、今回のインターンシップでは、企画からプレゼンまでほぼ全てのことを体験し、とてもためになった。今回一番感じたのは、グループ作業でのコミュニケーションの大切さ。人によってはスキルや得意分野が違うので、適材適所で作業に取り組み、・コミュニケーションをとり、意識を共有していくことが重要だと実感した。

 

■講師の感想

・最終日ということで開発作業はほとんどせず、振り返りと、そのアウトプットに終始してもらいました。今までの内容をしっかり振り返ることができてよかったと思います。楽しかったという声もちらほら聞こえたので、講師としても良かったです。技術的な知識にしても、プロセスにしても一貫して作業をしてきたので、大きな経験になったと思います。

この先に活かせることも多かったと思いますので、どんどん発揮していってみてください。

・自分のチームの問題点と良かった点をうまく分析できていたと思います。講師としては事前アンケートを通じて、チームとしての能力レベルが同じになるようチーム分けを行いました。なので、完成度はコミュニケーションがどれだけとれたかによってくると思います。みんなちゃんと動いていたので、その成長を噛み締めてください。自分が書いたプログラムは絶対誰かがみる!ということを忘れないでプログラムを書いてね!

・朝から4時間発表の準備を行い、4日目までとは違う意味でドキドキした日だったと思います。講師として、教える側ではありましたが、むしろ気付かされることが多くありました。最後の振り返りで、自身で思ったことや講評してもらった言葉を忘れずに、残りの高専生活に活かしてください。

 

初対面でチームを組み、期限までに成果物を完成させ、さらにプレゼンのための資料を作成し、大勢の前で発表する。これは非常に大変なミッションであったと思いますが、日々成長を重ね、無事大成功に終わることができました。

 

学生の皆さん、本当にお疲れ様でした!

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