KIOICHO Eng.

株式会社イーウェルのエンジニアが社内エンジニア系イベント等の情報を発信するブログです。

部署異動から1年

こんにちは。本日は開発1部保守Gがお送りいたします。

わたしは昨年度、開発2部から開発1部へ異動をしてきました。
昨年度、、、そう、コロナ禍がはじまったばかりの頃です。

例年であれば、4月の中頃まで引継期間があり、前部署の業務を整理しつつ
新部署の業務に慣れていくということができます。
しかし、2020年4月から5月にかけては初めての緊急事態宣言下、
イーウェルでも業務縮小が行われ、必要最低限の業務のみ行い、原則は休業や自宅待機等を行っていました。

引継期間もあまりとれず、異動先のメンバーとの顔合わせもオンラインで、
かつ1年間の見通しも立てにくく、とても不安なスタートを切ったことを覚えています。

あれから1年。少し振り返ってみたいと思います。

 まず、保守Gはその業務の特性上、比較的出社をすることが多いです。
個人情報を扱う業務を在宅で行うことはできませんし、
資産リリースやデータベースの更新など、ダブルチェックをしながら進める作業も多いため、毎日半分くらいのメンバーが出社するようにシフトを組んでいます。
そのため、グループ内のメンバーとは顔を合わせて会話をする機会も多いです。

また、Teamsを活用し、活発にやりとりが行われています。
相談事は保守Gのチャネルに投げておくと、誰かからヒントがもらえるので、
ひとりで悩んで行き詰まるということもなく、とても助かっています。

対面とオンラインのコミュニケーションを活用しながら業務を進められており、
当初感じていたような不安感は払しょくされています。
(そしてグループのメンバーはみんなとってもいい人。ありがたい!)


業務内容の面でも振り返ってみます。
異動当初、感じていたのは「開発1部の保守のカバー範囲広い!!」ということです。
それはいまでも変わっていません。。。

開発1部の現在の管轄範囲は、主に福利厚生サービスの事業ですが、
保守対象のシステムの数も、それらが利用しているサーバー数も、
また関わる部署の数も、異動前に比べて大幅に増えました。

とても全容を覚えきれる量ではない!です。
開発2部にいた頃も、運用手順書を作ったり、資料を作ったり、作業履歴を残したり、
といったことは心がけていましたが、
開発1部ではその心がけがより一層求められるなあ、と感じています。
普段からなるべくそうするよう心がけてはいますが、わたしは資料作りが下手なので、
わかりやすい資料をさくっと作れるようになることがこれからの課題です。

また並行して、保守業務をスリム化したり、システムを整理したりする取り組みも進められています。
こちらも一朝一夕にできることではないので、関連部署や開発チームの力を借りながら、
少しずつ改善できるように取り組んでいます。


異動から1年が経ち、どうやらわたしもグループの中核メンバーになってきたようです。
これまでの経験を活かしながら、新しい知識も取り入れつつ、
メンバーから頼りにしてもらえるように頑張りたいと思います。

 

話は変わりますが、半年ほど前にカメラを買いました。
まだまだ練習中ですが、お気に入りの1枚を紹介させてください。

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桜の綺麗な時期、お昼休みに会社から国立劇場までお散歩したときに撮った写真です。
この写真を撮った後、カメラをふと見たら花粉がいっぱいついていてびっくりしました。