インターンシップ2日目スタート!
■DAY2:プログラム(開発1日目)
・設計
・開発
本日のプログラムの報告です。
午前中は、昨日決定した企画と要件定義を「設計」するところからスタートです。
実装前に、各プログラムの動作や処理などのフローを定義します。
そしてランチを挟んで、午後からいよいよプログラミングが始まりました!
昨日の企画段階とは違い、パソコンに向かっての作業が中心です。
それでもチームですから、お互い言葉を交わし、同じ認識でいることが大切です。
最終日のプレゼンテーションに向けて、動作テストやプレゼン準備も必要ですので、
開発に充てられる時間は実質2.5日しかありません。業務を完遂させるために、
誰が何をいつまでにこなさなければならないのか、役割分担や進捗管理も重要な作業です!
■学生の感想
・班の中での進捗確認をマメにするべきだとわかった。
・教科書とノートで勉強するより、パソコンと向き合うほうがプログラミングは身に付きやすい。
・初めて使うソフトと習っていない言語でプログラムを書いたので簡単な画面を作るのにすごく時間がかかってしまったが、明日は今日時間をかけて理解した分もっと早く作れるようにしたい。でも、画面が作られていくのが見れて面白かった
・午前より午後のプログラミングでわからない部分が多かったが質問したり調べたりすることで必要以上の知識が身についたことが多かったのでよかった。
・計画した時間通りに作業を進めることが難しかった。学校で習ったHTMLの知識を実際の現場で使用してみて, 授業のように細かい資料がないので, 自分で調べたり考えたりする能力がとても大切だと思った。また, 4人で同時に作業するので, 基本設計書をしっかり作らないと4人の間で理解が違うことになり, 結果として作業の遅れにつながると感じた。
・プログラムの組み方がまだあまり理解できてないため、理解を深め明日につなげたい。未体験の分野に挑戦していきたい。
■講師の感想
・プログラミングは苦手という人も、自分で調べられることは調べるように心がけるといいと思います。
・スケジュールのこともあるので、黙々と作業をするのもいいが、チーム内で分かったことや、他の画面の設計で活かせるような情報は積極的に共有したほうがチームの為になると思う。
・要件レビューのとき講師から言われて「あっ!」と反応していたその気付きを大事にしてください。細かいところを詰めるくせをつけることが、これからの作業の救いになります。
・実装したい機能がたくさんあると思うので、優先順位の意識を忘れないでください。
学生の皆さん、難しい表情で試行錯誤しながら進めておりましたが、少しは慣れてきた
せいか笑い声も交えながら作業をしておりました。
初日から慣れない作業に加え、期日どおりに完成させなければいけないので、
とても大変なことだと思います。チームで協力してこの壁をどう乗り越えるか、考え、実践するのも就業体験のひとつです!
最終日のプレゼンに向けて頑張りましょう!