こんにちは。Iシステム運営部 東京運営Gです。
今回は、RPAによる業務自動化についてお話をさせていただきます。
そもそも、RPAとは?ですが、簡単ですが以下となります。
RPAは「Robotic Process Automation」の略で、ホワイトカラーがPC上で行う業務を
ロボットというと人型ロボットなどを思い浮かべる人もいますが、RPAはPCやクラウド上で動くソフトウェアです。
このようなものではないということですね!
RPAのソフトウェアは所謂ローコード/ノーコードに分類されるもので、
プログラム開発経験が少ない方でも構築できるものとなっています。
代表的なソフトウェアとしては、UiPathやBizRobo、WinActorが挙げられますが、
以下はイーウェルで主に使用しているUiPathとなります。
「アクティビティ」と呼ばれる処理部品を繋げていき、処理の流れを構築していくことが基本的な流れとなります。
簡単に作れる!が良さである反面、RPA開発には難しい面もあります。
主には「現在、人が実施している業務をRPA化させる」ことになりますが、やはりRPAが苦手な人の判断あることなど、開発にあたり業務改善が必要な点があることです。
そのため、一度業務最適化を考え、人の判断を取り除くよう業務をまず再構築していくことが、開発で一番頭を使う場面となります。
まとめますと、
・プログラムでの開発経験が少ない、未経験の方の入口として適当である。
・要件定義など上流工程が得意な方は強みを活かしやすい。
もちろん、これから経験したい方にもおすすめできます。(業務自動化はシステム開発ほど大規模な要件にはならないため。)
この点に当てはまりそうな方はチャレンジしてみることをお勧めします。
以上から少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。